蓮田芸術鑑賞会第25回の集い
諸貫香恵子・魅惑のソプラノと山本竹勇・津軽三味線の世界
2006年4月22日(土)蓮田市中央公民館18:30 開演
今月のライブは21、22日と続いていたんだなぁ~っと
ふと思ってチクユウさんにメールで伺うと
「21日はほぼ満席!」とのお返事。
ソプラノとのコラボは以前から気になっていたので、こちらに行くことにしました。
Bunさんも行くとの事で連絡すると、「撮影しても良いよ」というお返事。
しかも、スタッフとして入れてくださるとの事。なんと、ついでに私も(笑)
こりゃ...座って観てる訳に行かないなぁっと(笑)
「17時頃来てね♪」とのことなので、上野駅16:05初の宇都宮線に乗って35分。
ちょっと早めに着いたのでドトールでお茶してから向かいました。
「この辺りなんだけど...」とBunさん...
交番があるので尋ねてみるとすぐ目の前(笑)
公民館に入ると「ジュニアリーダーの方ですか?」と聞かれて(汗)
「いえいえ。津軽三味線です♪」
「では三階ですよ。」
会場に入るとすでに客席のセッティングは済んでいます。
舞台上でピアノの演奏者の方とチクユウさんが指慣らしをされています。
ソプラノの諸貫さんも声を出しに見えたのでご挨拶。
小柄でとってもキュートな方です♪
おにぎりを頂いて...。会場のカーテンを閉めて...。
スタッフの方は女性ばかり。しかも...私の親と同年代の方々(汗)
チクユウさんと勇月君は紋付袴に着替える為に舞台袖に。
6:00開場ですが、5:30位にはお客様がチラホラお見えになります...。
受付の準備が整っていない様なので暫くお待ち頂いて...。
6:00
時間通りに開場、客入りです。
お席はほぼ満席。追加の椅子も出したようです。
6:30
時間通りに開演です♪
主催者の方のご挨拶の後、客電が落ち、諸貫さん、ピアノの渡辺さんが客席に入られます。諸貫さんは薄いグリーンのふわっとしたドレスに白いひなげしを左肩から流すように飾り、髪にも指にも同じお花をあしらってとっても素敵です♪
余談ですが、某お香のお店に売ってる妖精のお人形のようです~(笑)
受付テーブルの上にたくさんあるひまわりの苗。
これはいったいなんだろう...と思っていたら希望者に差し上げてください。とのこと。
受付係の方と二人でビニール袋に一つづつ入れて...全部で72個。
お客様は120名位...(汗)
ほぼ作業が終わると...受付には誰もいなくなりました。
あれ?遅れてくるお客さん、どうするんだ?と思って、そのまま受付に居る事にしました。
『第一部』
ソプラノから始まります。『ふるさとの』『花の街』『この道』『すてきな春に』
続いて、津軽三味線『十三の砂山』『中じょんから節』
ソプラノ『さくらんぼの実る頃』『すみれ』『ああ私のやさしい情熱が』
遅れてくるお客様も落ち着いた頃、花束を抱えて若いす~っとした綺麗なお嬢さんが
「山本さんいらっしゃいますか?」といらっしゃいました。
「はい。今、本番で、中におりますが?」
「昨日お世話になったものなんですが、お花を...」
とおっしゃるので、昨日の国分寺のライブカフェで何かあったのかな?
と思うとそうではないらしく
「いえ、ちょっと、危ないところを助けて頂きまして...」
「え?危ないところ?」
なんだろう...チクユウさんの武勇伝か?
「ご連絡先を教えて頂けますか?チクユウさんは決して怪しくありませんので」
と、連絡先を伺って、
「この後、すぐに演奏に入りますが、聴いていらっしゃいませんか?」
「いえ。もう、時間がありませんので、よろしくお伝えください...。」
と、お帰りになりました...。
ソプラノの演奏が終わって諸貫さん達が出ていらしたタイミングで私は客席へ入りました。会場内はとても暑いです...。空調が効かないのかな?窓を開ける訳にも行かないしなぁ...。
次の演奏は津軽三味線で『さくら』童謡のさくらのアレンジ曲です。
続いて学校公演でも人気の高い『新じょんがら節』です。
お客様はとても素直に聞いていらっしゃいます。拍手もたくさん♪
途中、マイクかスピーカーが異音を出してしまい、どうして良いのか解らなくてオロオロしてしまいました(泣)
~休憩~
舞台袖に行き、チクユウさんに先ほどのお客様がお見えになったことをお伝えして受付へ戻ると勇月君がチクユウさんのDVDとCDを受付のテーブルに並べて、
「本当は置いちゃいけないらしんです...。」と言って、舞台に戻って行きました。
売れるといいなぁ...。
第二部
諸貫さんは濃いブルーのドレスにビーズのショールで先ほどとはまた違うシックなドレスで登場です。
ソプラノ『アヴェマリア』『私を泣かせてください』
オペラ トゥーランドットより
リゥのアリア 『お聞きください、王子様』『氷のような姫君の心も』
受付の椅子に座ってゆっくり堪能させて頂きました。
『アヴェマリア』 なんて切ない旋律なんでしょう~。
でも...心が涙の泉で洗われるような...後から後から溢れてくる泉...。
不思議な感じがしました。
ここは公民館の受付ではありませんでした(笑)
『トゥーランドット』冬季トリノオリンピック女子フィギアスケートで荒川静香選手がフリーの演技で使用していたことで有名になった曲です。
どういう物語か実は...知らなかったのですが(汗)諸貫さんが簡単に説明して下さいました。
古代中国皇帝の一人娘「トゥーランドット姫」(架空の人物)は、結婚を申し込んでくる男達に3つの謎かけをして、それが解けなければ処刑という厳しい掟を設けていました。
あるとき、トゥーランドット姫の美しさに一目惚れしたダッタン国王の息子カラフ王子が3つの謎に挑み、これを見事解いてしまいます。
しかし、心を固く閉ざしていたトゥーランドット姫はカラフ王子の求婚を受け入れませんでした。
そこでカラフ王子は「それでは私もたった一つの謎を出そう。私の名は誰も知らないはず。明日の夜明けまでに私の名を知れば、私は潔く死のう」と、逆にトゥーランドット姫に謎かけをします。
カラフ王子から自分の名前を言い当てるように謎かけを受けたトゥーランドット姫は、直ちに町中に家来を総動員して王子の名前を知る者を捜索させ、「今夜は誰も寝てはならぬ。求婚者の名を解き明かすことができなかったら住民は皆死刑とする。」と号令をかけます。
やがてカラフ王子の名前を知るリゥという者が捕らわれ、王子の名前を言うように拷問にかけられますが、リゥはいきなり衛兵の剣を奪って自らの命を絶ってしまいます。
カラフ王子は、呆然と立ちすくむトゥーランドット姫を無理矢理抱きしめキスをすると、
彼女に自分の名前をそっと打ち明けます。 リゥの献身とカラフ王子の情熱に心を打たれたトゥーランドット姫は心を開き、「彼の名前は『愛』です!」と家来達の前で高らかに宣言し、二人は結ばれて幕を閉じるのでした~。
またまた諸貫さん達が出ていらしたタイミングで私は客席へ入りました。
Bunさんは靴を脱いで走り回ってました(笑)
津軽三味線『あいや二重奏』チクユウさんと勇月君の演奏です。
二人そろって紋付袴でキリリと演奏、いいですね~♪
そしてチクユウさんの『即興曲 こころ』。
今日の気分は...?
最後はソプラノと三味線のコラボレーションです。
ピアノとチクユウさんの演奏が始まり...。
諸貫さん歌いながら登場~。
紫色の付下げをリフォームしたような、柔らかい感じのパンツスーツです。
出来れば...ピンスポで追いたかったなぁ...。
でも、照明には限りがあるし...。
『ずいずいずっころばし』『通りゃんせ』
「♪この子の七つのお祝いに♪」~のフレーズのところではちゃんとかわいい七つの子が見えましたよ♪
改めて正面で聴かせて頂くと、鳥肌が止まりませんでした~。
あぁ...。アヴェ マリア...目の前で聴きたかったなぁ...。
そして、津軽方言詩集「まるめろ」からご本人が作曲なさった『指切(きんかほう)』
これは...もう、何て言ったら良いのでしょう?心の琴線に触れると言うのかな?
胸がきゅ~って感じで...。誰かにトンとされたら涙がホロっと落ちそうでした~。
演奏が終わると場内には感嘆のため息と拍手が...。
花束贈呈の後、アンコールとして、もう一度『指切(きんかほう)』を歌って下さいました。
いやぁ~、すばらしい鑑賞会です。
市民ボランティアでの運営でこれだけすばらしい音楽が聴けるなんて...。
お客様の年齢層が割りと高いんだな~。もっと、若い方にも聴かせてあげたいなぁなんて思いました。
打上げは駅の近くのレストランです。
諸貫さんはチョコレートアイス、チクユウさん、I川さん、勇月君、馬さん、Bunさん、私はソフトドリンクで乾杯~♪
おいしいパスタやピザ、サラダをみんなで頂きました。
デザートもおいしそうでしたが...また今度。
先ほどのチクユウさんの武勇伝を語って頂いたり、今までの公演のお話など、興味深いお話をたくさんして頂きました。
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