奇聞屋ライブ 「津軽の風と江戸の粋」
「生の演奏を近くで聞いてみたい!」というBunさんと待ち合わせて西荻窪へ。
小腹が空いたのでお蕎麦屋さんでかけそばをすすっていると背後から
「にゃんちゃん♪」と...
「へ?」と振り向くとすの字さんとくわさんです...。
ん~
立ち食い蕎麦屋で会うのはちょっと寂しいなぁ(笑)...。
お先に『奇聞屋』へ行き、チクユウさんとBunさんをお引き合わせして席に着きました。
お客様は後から後からお見えになって、ほぼ満席♪
すの字さん、くわさんもすぐに見えて、おとみさんとお師匠さまも。
チクユウさんのお弟子さんの「手塚勇月」くん
今回も黒いTシャツにジーンズという出で立ちで頑張っています。
チクユウさんは紋付袴というりりしいお姿。
美きえさんは青紫色の花柄の付下げに、銀色の帯、ピンクの帯〆、帯あげです。
ライブはチクユウさんと美きえさんの演奏で始まります...。
そしてチクユウさんの「中節」「旧節」
学校公演などで「子ども達にも解り易い曲を」と、クリスマスソングなどを演奏するらしいのですが、「じょんから節」が一番人気という事で、勇月君と二人で「新じょんから節の二重奏」そして、「あいや節の二重奏」
あいや節というのは九州(?)の「はいや節」が佐渡に渡って「おけさ」になって、そこからあいや節に変化していったそうです。
チクユウさんはMCもお手の物で、わかり易く、穏やかな口調で、たまに笑いもとりつつ語ってくださいます。
ここで10分ほど休憩~♪
二部は美きえさんのメドレーで始まります♪
ん~。今回のメドレーの中には私が知っている曲がありませんでした~。
ちょっぴり悲しい...。
でも、お客様は喜んでいらっしゃいました♪
私の踊りのお仲間達...みんなに聞かせてあげたいなぁって思いました。
今度、何か、企画できるといいなぁ...。
『端唄』というのは明治~大正にかけて流行った曲らしいです。
続いて、「どんどん節」「ささや節」「なら丸くずし」「さのさ」「わがもの」
そしてお馴染みの「都都逸」最後に「お里沢市」(壷坂霊験記)で、美きえさんの唄と演奏はおしまいです。
本日のもう一人のゲストの馬場さんのリコーダーと津軽三味線とのコラボ。
リコーダーはソプラノとアルトと二本、用意されてます。
どちらも木製で、ソプラノは黒檀、アルトは...聞き逃しました(笑)
『ふるさと』と『涙のパヴァーヌ』の二曲です。
リコーダーと津軽三味線はど~なの...って思いました。
なんか...う~ん。不思議な感じです。
どちらも旋律だから難しいのかな...。って思いました。
最後は津軽三味線の演奏。
「みちのく民謡メドレー。」
「ソーラン節」と「花笠音頭」はわかりました♪お客様、みなさん一緒に唄ってのりのりでした♪
津軽弁で語る『三味線よされ』の『冬の月』
夫婦喧嘩をして家を飛び出した、だんなさんのつぶやきです。
なんとも言えず、あったかくて、いいなぁって思いました。
雪深い山の中。
凍てつく寒さの中に思わず飛び出してきてしまった!
ほっぺも鼻の頭も真っ赤にして、はぁはぁしている息を整えて、ほ~っと溜息をつき、
空を見上げると綺麗に輝くお月様...。あたりは音のまったくない世界。
なんか、想像しちゃいました~♪
津軽三味線と言えば即興。
チクユウさんの今の気分を即興曲『こころ』で表現されました。
最後はチクユウさんと美きえさんの『伊勢音頭』で締めくくりです♪
ライブが終わってからチクユウさんに質問攻撃!!
津軽三味線と美きえさんの中棹の三味線は構え方が違うんですね~♪
お三味線の皮に丸いのが貼ってないのは何故ですか?♪など。
最後に出演者の方々の記念撮影をして、おしまいです♪
私の個人的な意見ですが...。
美きえさんの江戸の世界も大好きで、チクユウさんの津軽の世界も大好きなんですが...。
今回は美きえさんの魅力があんまり伝わってこなかったのは...なんでかな?って。
単に私の知っている曲が少なかったからって事なのかな...。
マイクがお三味線の音を拾って、声があまり聞こえなかったからかな?
でも、私の席はスピーカーを通さずに直接聞こえる席だったし...。
なんでだろう...。

コメント
レポ読みました~。
う~んやはり良く観察しているな~。
邦楽舞台専門ルポライターだけあってスゴイ♪
ありがとうございました。
投稿 チクユウ | 2005年12月15日 (木曜日) 22時23分